ひとりごと。あおり。ぷろぱがんだ。

ブログのアーキテクチャをいろいろ試すって、そんなことしたってどこにもたどりつけやしないさ。おまえらが試してるのは、かぎかっこつきのデザインに過ぎない。俺はかぎかっこが取れちまった場所にいる。だから、判りあえない。哀しいね。哀しいね。

帰属意識っていうのは、ない。それは、三人称単数のアイが、まさに三人称単数でなければならなかったのと同じ理由だ(わけわかんない? うん、わけわかんないように書いてるから)。一丁の拳銃で足りなかったら(俺は二丁拳銃よりファニングのほうが好きだ)、ときにはチームを組む。そのチームっていうのは、けれども、俺の名刺に刷ってある団体名と一致することはほとんどない。あたりまえだよね。

きっと、俺は正しく欠如してるんだろう、と、誰にも聞こえないようにつぶやく。だってそうでしょ、あの父と母の本棚をゆりかごがわりに育って、どうして欠如せずにいられただろう。だけど、女のコと話すときにそんなの表に出したらガツガツしてるって思われちゃうから、空きっ腹をどうにかおさえこんで平気なふりをしてた。