これはあくまでも唄なのです。まあ、それはどうでもいいことですが。

君達にベトナムの民を好き勝手に殺す権利があるなら
我々にも君達を、好き勝手に殺す権利がある
君達にブラックパンサーを殺し
ゲットーを戦車で押しつぶす権利があるなら
我々にも ニクソン・佐藤・キージンガー・ドゴールを殺し
ペンタゴン防衛庁・警視庁・君達の家々を
爆弾で破壊する権利がある

あれからもう三十年以上が経つというのに、ぼくのメンタリティはほとんど進歩しませんでした。権利をどうこう言わなくなったことくらいしか変わっていなくて、それは違いと呼べるようなものでもないでしょう。