NANA』読んでる男のコをぶんなぐる会を発足したい。なにかを理解した気になってる男のコを粉砕したい。ついでに、岡崎京子とか読んでた男のコも一点突破全面展開してやりたい。関係ないけど、わかつきめぐみが好きで ZABADAK 聴いてるような男のコはノータイムでパンチね。

けれども、困ったことに、俺たちの仕事場には、元オリーブ少女がそろえた『NANA』が置いてあるのだった。俺たちは徹夜で仕事をかたづけながら、それを読んだ。それはいったいなんのためだったのだろう?