世界の中心で(読点なし)愛を叫んじまいなよ

いくつか、注意しておくべきことが残されている。まずもって、いちいち、公開鍵を手に入れてくるのが面倒だと思うかもしれない。そんなときは、~/.gnugpg/gpg.confを編集して、公開鍵をもらってくるサーバを指定してやればいい。そうすれば、GnuPGがそのへんのことをかわりにやってくれるようになる(先に言えって? いやいや、世の中そういうもんさ)。

kerserver pgp.nic.ad.jp
keyserver-options honor-http-proxy auto-key-retrieve

ほかのトピックとしては、「破棄証明書」というものを作っておくべきだろう。これについては、GnuPGの使い方を参考にすればいい(このページには上で述べたようなことも全部書いてある)。破棄証明書は一文字ずつ手でノートに書きとって、普段手に取らない本に挿んでおいたりするのがいい。音楽ファイルや画像ファイルにステガノグラフィするのもいいかもしれない。俺は楽譜として出力して、ハノンに挿んである。

もちろん、最後のは嘘だ。どこに隠してあるのか公言するなんて、愚の骨頂だもの。